お客様から数多く寄せられているお問い合わせの中から よくあるご質問を掲載しています。
Jupiter712 TypeF、JP-X TypeF、Vega TypeFシリーズにはオプションとしてLAN接続機能の追加が可能です。
使用頻度、使用条件によって異なります。目安として5年以上の耐久性を持っています(ヘッド、ローラー等の消耗品を除く)。
保証期間6ヶ月間です。(印字ヘッドは保証範囲外)
バーコードを印字する場合は読み取りが保証されませんのでヘッド交換が必要となります。バーコードを印字しない場合はそのまま使用していただけますが印字品質は確保されませんので、早めの交換をおすすめしています。
お見積りいたしますのでお問い合わせページよりお問い合わせください。
Vegaシリーズでは洗濯ネームの長さ10cmとして3000枚~3500枚位。
Jupiter712では長さ10cmのタグで2000枚~3000枚。JP-Xでは長さ10cmのタグで3000枚~3500枚発行できます。
上記は目安ですので材質や用紙形状により異なります。
はい、ご相談に応じます。貴社にとって最適な機械のカスタマイズを提案いたします。
印字用紙の印刷面にプレスコートやPPなどの表面加工(コーティング)をしていない用紙ですと、給紙の際に紙同士や穴の縁が擦れることにより傷が付く場合があります。
応急処置としてプリンタの「重り」を使うのを止めていただき、そのうえで傷が付く場合は用紙の積載量を減らして印字してください。
印字の際に印刷面からインクが剥がれている用紙を実際に商品に取り付けた場合、商品自体にインクが転写する危険性があります。これらのリスクを回避する意味でも印刷面に表面加工が施された用紙を使用していただく必要があります。
長期間使用しているとベルトやギアが徐々に摩耗します。そのため時折ギアが正常にかみ合わなくなり、ギア飛びによるリボンの巻き上げ不良、印字ヘッドの動作不安定など印字に悪影響を及ぼす場合があります。修理の対象(ベルトやギアなどの交換)となりますので、営業担当までお申し付けください。
テープ品質(ロット違いなど)の違いによりこのような症状が出る場合があります。また、印字圧が強い場合はテープが湾曲して詰まることがありますので、ヘッド圧力ダイヤルを半時計周りへ回し圧力を下げてお試しください。ダイヤルは少しずつ回しながら、印字が薄くなりすぎないのを確認しながらテープが詰まらないところにあわせてください。症状が改善されない場合は、修理対象となる場合がありますので、営業担当までお申し付けください。
印字速度が速い場合に紙質により、大文字などの太い文字や黒ベタの多い図柄を印字すると文字の端がかすれたり、ベタ部分が波打つような感じになる場合があります。そんな時はプリンタの印字速度を遅くすると改善されます。附属の取り扱い説明書を参照の上、「インサツ セッテイ」→「インサツ ソクド」で最適な印刷速度を選んでください。またパソコンのOSの設定で「スクリーンフォントの縁を滑らかにする」の設定を変更することで改善される場合もあります。
インクリボン交換直後であれば取り付け経路が間違っている可能性があります。プリンタカバー内側のルート図や取り扱い説明書を参照して再度取り付けてください。
そうでない場合は印刷ソフトの印刷濃度設定の値が濃すぎる場合がございますので、印字結果を見ながら調節してください。調節方法は各ソフトの説明書か担当者までお問い合わせください。
USB2.0で接続できます。ご使用されるパソコンには編集ソフト用USBポートとプリンタ接続用USBポートの最低2つの空きポートが必要となります。
全機種でエクセルやCSVデータを各編集ソフトに取り込んで連続印刷をすることができます。データ種は一部未対応のものがございます。
JAN(EAN)、UPC、ITF、CODE39、CODABAR(NW7)、CODE128、インターリーブド2of5などの1次元コードの他、QRコード、PDF417の2次元コードも制作可能です。各ソフトウェアの機能をご参照ください。
WingsPlus カタログ Century.Netカタログ
(B)は標準英数字キーボードの上段用キャラクタ、下段キャラクタ、特殊コードをバーコード化できる構成で、(C)は00~99の100種類の数字、特殊コードをバーコード化できる構成です。同じバーコードでも(B)(C)によって表示されるデータが異なりますので確認が必要です。
CODE128ではヒューマン文字を同時に表示できるようになっていませんが、別に文字列を作ることでヒューマン文字の表示が可能です。その際、「割付機能」を使って1回の入力でCODE128とヒューマン文字に同時に入力データが反映するように設定できますので、割り付け機能の使用方法は弊社までお問合せください。
イメージで表示できるデータ拡張子に.bmpの付いた「ビットマップデータ」です。表示したいビットマップのファイル形式はモノクロビットマップでなければなりません。他の形式だと表示が出来ない場合があります。データの変換方法はWindowsのアクセサリにあるペイントなどの画像ソフトで一旦開き、保存する際に「モノクロビットマップ」を指定してから保存してください。
Photoshopで編集や作成したビットマップデータは白黒が反転して表示されることがあります。
この場合、Windowsのアクセサリにあるペイントを起動して該当ファイルを開き、改めてモノクロビットマップで保存すれば正常に表示されます。
データのバックアップは各コントロールソフトの機能として用意されています。WingsPlusでは「データ複写」、Century.Netでは「データコピー」を使用します。また定期的にHDDのデータをバックアップすることでデータの損失を防ぐことが可能です。
セキュリティソフトのプロテクトからWingsPlusおよびCentury.Netをはずす必要があります。
プロテクト解除方法は各セキュリティソフトの操作マニュアルをご参照ください。
一般的には30mm~32mmが標準とされています。13mmからの各種幅をご用意しています。
Jupiter712、JP-X用リボン(カーボン)のMJTタイプの場合は120℃、JPTタイプとWPTタイプで180℃の耐熱温度です。用途に合わせてお選びください。
弊社のプリンタには必ず純正テープとインクリボンをお使いください。他社製のテープやリボンを使用される場合はサポート対象外となり印字精度は保証いたしておりません。他社製消耗品が原因と見られる故障には対応ができない場合がございますのでご了承ください。
保守契約を締結することで保守サービスを受けることが可能です。保守契約はハードのみが対象となります。
後染め対応のインクリボン、洗濯テープをご用意しています。お客様により仕様が異なりますので、サンプルを提供致しますので、お試しください。
洗濯テープの検査機関としては 一般財団法人 ボーケン品質評価機構(ボーケン) や 一般財団法人 カケンテストセンター(カケン) があります。また家庭用品品質表示法については消費者庁のホームページを参照してください。
プリンタ運用方法や環境について指導させていただきます。経験豊富なスタッフが、親切にサポートします。
用紙のコーティングが剥がれてチリになる場合や再生紙の使用や紙の繊維が短いものなどは紙粉量が多くなる場合があります。印刷工程でのスプレーパウダーや抜き加工でも印字に悪影響を及ぼす場合がありますので、事前に用紙をよくさばいて紙粉を振り落としてから印字することで防止策の一環となります。
印字後にプリンタに蓄積された紙粉をエアダスターで吹き飛ばしたり、クリーナー液を使用して清掃を日々行う必要があります。
清掃で解決できない場合は用紙の変更などの根本的な対策が必要となります。
なお、JP-Xでは簡易的に搬送ベルトに付着した紙粉を落とす部品を用意していますので営業担当までお申し付けください。
6.35mmまで可能です。
バーコードの高さはAIM(Automatic Identification Manufacturers 国際自動認識工業会)やANSI(American National Standards Institute 米国標準規格協会)では、0.25インチ(6.35mm)またはバーコードシンボル長の15%のいずれか大きい方としています。さらに輸送パッケージの非接触読み取りの場合は、最小シンボル高は0.8インチ(20.3mm)またはシンボル長の25%のいずれか大きい方と規定しています。
上記以外は規格外サイズであり、左右のガードバーとセンターバーを伸ばした形状(髭つき)のバーコードも最も短いバーが上記サイズでなければなりません。